会社設立時の助成金活用に向けて

会社設立時や会社を設立して仕事が軌道に乗るまでの何年かは、資金のやりくりに頭を悩ませることも多いかと思います。そのような時に活用したいのが助成金です。
助成金は国から受けることができる資金の援助で、返済する必要がありません。

助成金には会社設立時に受けられるものや、設立して何年か経ってからでも受けられるものなど種々ありますので、自己に有益なものを活用したいものです。
ここでは助成金を活用するために押さえておきたいポイントをご紹介します。

会社設立時に利用できる助成金は厚生労働省が管轄しており、その助成金は企業の事業主が収める雇用保険の一部でまかなわれています。助成金を受けるには、雇用保険を適用している会社である必要があります。会社設立時に雇用保険に加入し、保険料を納付しましょう。

助成金を受けるには、雇用保険法・労働基準法・労災保険法に基づいて事務処理が適切に行われていなければなりません。出勤簿・賃金台帳・労働者名簿など普段からきちんと管理しておくことが大切です。助成金を受けるための条件をクリアしているかどうかの判断として、会計帳簿や預金通帳、領収書などの確認もあるので、記帳や保管もしっかりしておきましょう。

助成金には、受け取るための条件や申請期間などがそれぞれ決まっています。
会社設立前でないと受けられないものなどもあるので、しっかりと詳細確認をしておきましょう。
申請時に申請期間が過ぎてしまっていたりして助成金を受けられないということがないよう、早めにしっかり調べ用意することが大切です。

自分で申請をするのに不安があるという方、行政書士にご相談ください。
会社設立のサポートは、行政書士の代表的な業務の中の一つです。
会社設立時に助成金を活用したい場合、行政書士の利用をおすすめします。
専門科の知識を利用することは、手間暇が省け時間の有効利用に繋がり、また確実に助成金を受け取ることも可能になります。

会社設立のサポートために行政書士を大分でお探しの方は、大分市花江川にあります当事務所をご利用ください。当事務所では会社設立手続きに関して、代理人として定款作成や助成金を活用するためのサポートを行います。設立後も会計業務・申請業務など様々なお手伝いをさせていただきますので、大分で会社運営のための行政書士をお探しなら当事務所にお任せください。

また、当事務所では会社設立に関してのサポートをはじめ、マイナンバー法対応支援や、遺産相続の法律相談などの様々な依頼を承っておりますので、ぜひご活用ください。